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『牧野俊介と西大寺鉄道』展(5/18~9/1まで) |
芸術 |
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作品展(1F展示室)のごあんない
『牧野俊介と西大寺鉄道』展(5/18〜9/1まで) ◆ 会期:5月18日〜9月10日 (第1期=5/18〜6/30、第2期=7/2〜7/31、第3期=8/3〜9/1) ◆ 入館料:500円(2F常設展もご覧いただけます。) 津山では鉛筆画や油絵画家、また「アメリカ屋ラジオ商会」主人として有名だった牧野俊介氏。しかし、彼が、戦前から鉄道写真の世界でも全国鉄道ファンに名を轟かせていたことは、地元津山ではあまり知られていません。 今回は、牧野さんの描いた鉄道の鉛筆画とともに、牧野さんを含むさまざまな方が撮影した、在りし日の西大寺鉄道の写真展です。 牧野俊介さんの写真集「自転車に抜かれたコッペルたち」も展示しています。 なお、作品数が多いため、3期に分けて展示を行ないます。
第1期(5月18日〜6月30日) 『ありし日の西大寺鉄道(写真展)、西大寺鉄道と津山の鉄道(鉛筆画展)』 岡山の後楽園と西大寺を結んで走っていた西大寺鉄道。おもちゃのような列車が走る懐かしい風景を秘蔵の写真で紹介します。 牧野さんの鉛筆画は、一番大好きだった西大寺鉄道のほか、地元津山に関係する中国鉄道、因美線、姫新線、津山線を描いた作品を紹介します。
第2期(7月2日〜7月31日) 『西大寺鉄道と人々(写真展)、岡山の軽便鉄道(鉛筆画展)』 西大寺鉄道にかかわる人々・・・乗客や子どもたち、鉄道職員。これらの人々を、撮影者の愛情あふれる写真で紹介します。 牧野さんの鉛筆画は、下津井鉄道、井笠鉄道、片上鉄道など岡山県を走っていた軽便鉄道の風景を中心に紹介します。
第3期(8月3日〜9月1日) 『走れ!西大寺鉄道(写真展)、全国の軽便鉄道(鉛筆画展)』 自転車にも追い抜かれたという西大寺鉄道。最後は颯爽と走るその勇姿を、数多くの素晴らしい写真でお楽しみいただきます。 牧野さんの鉛筆画は、岡山から全国の鉄道を撮影して回った牧野さんの足跡を、日本各地の軽便鉄道の作品で紹介します。
協力:両備ホールディングス、NPO法人名古屋レール・アーカイブス、藤山侃司氏。
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