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作州の竹細工
竹の龍
龍は鯉が中国の揚子江をさかのぼり、天から落下している滝をのぼりきって龍と化したと言われています。
その龍は日本に来て水をつかさどる神とあがめられました。
龍神を祭る出の一つに作州地方最高峰の那岐山があります。
この山は今でも毎年この地方特有の広戸風をまきおこしています。
『昔々、この山に三穂太郎と言う大男が住んでおったそうな。 この大男、那岐山から京都まで三歩であるいたそうな。
この大男の担いだもっこからこぼれ落もた土が鏡野町の男山、女山に成り汗の雫が作州一の大池と言われる誕生寺池に成ったそうなよ......』
この三穂太郎は子供心頃から龍にまたがり、天空を翔回って遊んでいたと言われています。
この様子を竹細工にしました。
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