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津山民芸社 作州牛
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津山郷土民芸品、竹細工の津山民芸社 文化・歴史
2012 年10 月 3 日(水)
昭和28年創業竹工芸の津山民芸社

白 石 靖 さん

創業者、白石安太郎さん、越前琵琶の師匠だった靖さんの父、安太郎さんが奥さんの実家である津山に移りすんで竹細工をはじめられたのか最初だそうです

昭和32年ごろから戦後戦後復興に伴い、工芸品も成長します

当時の首相は岸信介、日本全国を争乱の渦に巻き込んだ60年安保で岸政権が倒れ、その後池田内閣が発足します

その時の総理大臣池田隼人が「所得倍増論」をぶち上げさらに日本経済が発展して行きます

その好景気に乗って民工芸品も発展して行きました

昭和育ちの方はご存知かと思いますが..ここ津山民芸社で作成された牛の竹工芸が記念切手にもなっております

その牛の工芸品、作州牛は靖さんが考案された物です

昭和天皇が昭和37年に岡山国体に来訪された際、産業会館での展示会で、この牛の竹工芸が目にとまり現皇太子様のお土産にご購入されたそうです

竹工芸の全盛期は、昭和48年岡山に新幹線が開通した頃で月産2万個の工芸品を出荷しておりました

今も当時のままの装いのお店で可愛い民芸品が展示してあります、昭和初期に時代スリップしそうです

■ 左の写真は、雑誌Osera (2011. No049 新春号) に掲載されたものです







作州牛


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