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| 牡丹も七福神もにっこり、本堂からオカリナの音色が！清眼寺 |
イベント / 津山市 |
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５月３日日曜日、清眼寺、通称ぼたん寺（津山市院庄・阿形良崇住職）において恒例のぼたん祭りが行われました。境内に咲く牡丹は終わりを告げようとしていましたが、それでも今日限りとあって大勢の参拝者で賑わいました。
まず初めに阿形良崇住職と密教婦人部のみなさんによる筆供養が行われ、使い終えた筆が火の中に投じられると参拝者たちは両手を合わせ、長年使って来た筆に感謝していました。
第2部は演奏会、今日はダンチャインの三船ヴァンさんが欠席とあって、明石和海とその仲間たちによるオカリナ＆コカリナの演奏をたっぷり聞くことができました。
まず、明石和海さんの独奏で始まり、季節に相応しい「茶摘み
や「こいのぼり
など、次に細江博敏さんらが加わり、震災復興歌「花は咲く」や「コンドルは飛んでいく
など、阿形宗治副住職の美声とともに優しいオカリナやコカリナの音色が境内に響き渡りました。
途中、明石さんからヴァンさんがベトナムに帰っていると聞き、彼女が大好きなベトナム曲、何年か前紅白歌合戦でも歌われた「美しい昔」を演奏すると挨拶があり、オカリナによる一味違った「美しい昔」が独奏され、みなさんから大きな拍手をいただきました。
いつもは本堂の縁をステージに行ってきた演奏会、今日は突風が吹き荒れたため姿が見えない本堂での演奏となりましたが、それでもみなさん心静かに耳を傾けていました。
この日は、書道展やぼたんの育て方の実技指導もありましたが、ヴァンさんのマネージャー小山保枝さんは、ヴァンさんがいないので淋しかったが、でも今日は参拝者の立場で聴くことができたので大変よかったと話していました。
◆清眼寺のぼたん祭り...4/25はこちら
  
  
  
  
  
  
  
  
  
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