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「乳塚様」 にわか一座が演じる にぎわった三保まつり(美咲町) |
イベント / 美咲町 |
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「乳塚様」 にわか一座が演じる にぎわった三保まつり(美咲町) 11月6日日曜日、中央公民館広場(美咲町打穴下)において、第8回三保ふれあいまつりが行われた。 この催しは、協働のまちづくり事業の一環として三保協議会(山本輝文会長、錦織東・西・北、打穴下・中自治会の5共同体)が行ったもので、地域内から500人以上もの人が参加した。 開会行事に続き、亀音ブラスによる演奏やかめっこ保育園園児よる踊り、西畝若妻会による銭太鼓やプアマエオレあかほりによるフラダンスが、午後からはTaОによる空手演舞、終わりに桃太郎伝説で有名になった鬼山城址から名付けた鬼山太鼓が締めを飾った。 広場では、愛育栄養委員による健康相談コーナーやまつりを応援する十数店舗の屋台が並び、タイ焼きや焼き鳥の屋台では長い行列ができるなど賑わっていた。 毎年、新しい企画で開催している三保まつり、今年は劇団にわか一座(黒瀬文子座長他10人)による乳塚様の寸劇が行われた。 この話しは当地に伝わる伝説で、雪の降る寒い夜、巡礼中倒れた女人の胸元に乳飲み子がいた。村人がねんごろに葬り祀ったことから、乳が出ない母親や逆に沢山出る母親の守り神としてとの筋書き。今でもお詣りに来る女性が多いことから題材にしたという。 拍子木の合図で幕が開き、玉木さんら弁士による語りにあわせ劇を演じるスタッフの真面目さが見る人の心を魅了した。
第8回三保ふれあいまつり(動画)
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