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しんわ美術展・特別企画展「絵画と写真と民話で綴る歴史・文化の潮流」 芸術 / イベント
2013 年4 月 18 日(日)
しんわ美術展
特別企画展「絵画と写真と民話で綴る歴史・文化の潮流」
期間 : 2013. 4/18(木)〜29(祝)
場所 : 津山市立文化展示ホール(アルネ津山4階)

開催にあたって
津山しんわ文化財団は、津山信用金庫の創立50周年記念事業の一環として、職員のアイデアから昭和51年に設立されました。
地域に根差した金融機関として、業務以外の文化・芸術方面でも地域貢献を果たして行くことが使命であると考え、その一つの結実として生まれた当財団の運営は、津山信用金庫からの寄付により執り行われております。
平成21年には公益法人制度改革に対応し、一般財団法人津山しんわ文化財団として新たなスタートを切り、設立以来の理念を継承しつつ、美作地域の文化意識の向上と文化事業の育成を通じ、郷土の発展に寄与することを目的として活動しております。
津山を中心とした美作地域は、美作国として誕生し、中世以降は城下町として栄え、芸術文化の面でも輝かしい歴史を持ち、多くの芸術家を輩出してきました。本年4月に美作国建国1300年を迎えるにあたり、当財団として郷土の為に出来ることを考えたとき、津山信用金庫、江見写真館、中国画材、がざい石はらの皆様からのご協賛を頂き、今回の企画が生まれたのです。
ご後援頂いた山陽新聞社・津山朝日新聞社ほか、各方面からのご協力とご支持のもと、記念すべき年にこういった形で、今までに私たちが積み重ねて参りました文化事業の集大成として「しんわ美術展特別企画展」を開催出来ます事を、大変喜ばしく思います。
この機会に一人でも多くの皆様方のご来場を賜り、絵画・写真、民話といった芸術の記録・足跡に触れて頂くことで、共に郷土の未来を築いて行く活力の一助となればという願いを込めて、ご挨拶とさせて頂きます。
一般財団法人津山しんわ文化財団 理事長浮田佐平
津山信用金庫 理事長松岡裕司

しんわ美術展 しんわ美術展


◆一般財団法人津山しんわ文化財団
一般財団法人津山しんわ文化財団のメイン事業であります「しんわ美術展」は、昭和56年と58年に「郷土出身作家東京作州会美術家展」を、また昭和63年には「在京、在津作家春の美術展」を開催し、その後、平成元年に津山市制60周年を記念し「津山の絵」をテーマとして作品展を企画開催し、芸術・文化を愛する郷土の皆様に大変喜ばれたところであります。当財団と致しましては、郷土の画家を目指す若い方々を奨励する上で、更に進化させたいとの想いから、平成2年の第2回から皆様方に広くご参加いただいた「しんわ美術展」として全国公募に切り替え現在に至っております。
つきましては、本年が「しんわ美術展」の第25回を迎える記念の年になることから、また作州地域(岡山県北)が美作国建国1300年に当たる歴史的な年であること等を踏まえ、第l回から第24固までのグランプリ・金賞・特別賞作品展を開催する運びと致しました。

◆江見写真館
このたび祖父・江見正の写真展を開催します。この写真展は、昨年(平成24年)、日本写真会館「ポートレートギャラリーJ(東京都新宿区)で開催された「岡山県津山市江見写真館に残る8.000枚のガラス乾板写真で綴る明治・大正・昭和」展を郷土津山にて開催する運びとなりました。
江見正は、明治23年に生まれ、津山中学卒業後、東京の写真館で修業、江見写真館三代目を継承しました。
ハイカラでお酒落なうえに、オートパイによるツーリングや古式泳法等、多趣味でしたが、何にも増して写真が大好きな人でした。その情熱は8,000枚ものガラス乾板にはっきりと焼きつけられています。
明治・大正・昭和に思いを馳せ、祖父の感性が息づいている写真をお楽しみいただければ幸いです。

◆ 山陽新聞社
山陽新聞社では、平成25年1月5日から"時を結ぶ" 一写真が語る美作今昔と題して作州ワイド版に連載中である。これは、津山にある創業約140年という老舗・江見写真館には、3代目館主の江見正が主に大正から戦後間もないころに撮影した古いガラス乾板計約1万6千枚と35ミリフィルムに美作地域が近代化に向けて歩んだ足跡がつぶさに刻まれた郷土の記録が大切に保管されているが、当時、撮影された風景は今、どうなっているのか。
今年は、美作国建国1300年。
江見写真館の協力と地域の古老らの証言を基に過去と現在を写真で結び、未来に想いを馳せてもらう趣向としている。

◆津山信用金庫
津山信用金庫は、民話を題材としてのカレンダーを劇作家、作詞、挿絵作家の山田美那子氏に依頼し、昭和54年から「郷土の祭りシリーズ」を作成してきましたが、昭和57年の「同シリーズ4J虚空蔵まつり(津山市東田辺)、梶並神社の頭人祭(勝田町)、津山まつり(津山市)の作品を機に、昭和58年から民話と挿絵を取り入れたカレンダーにして、平成21年まで「ふる里の伝説」・「美作のむかし話」として27回にわたり毎年カレンダーを作成してまいりました。
今年は、美作国建国1300年。
民話と挿絵を通じ昔話に聞き入っていただきたいと思います。
なお、平成22年からは、江見写真館の江見正暢氏のご協力を頂き、写真を通じ大正・昭和・現在の移り変わりをカレンダーにした「みまさかの国今昔ものがたり」を皆様にご利用いただいております。
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