伏見町 【ふしみちょう】
城下町ができつつある頃、初めは道筋の南側のみに家が建ち並んでいたので片原町と称したと言われる。 後に、両側に家が建ち並び、元禄十二年(一六九九)に伏見町に改めたという。 名前の由来は不明であるが、一説として、かつて森氏がいた美濃国兼山の城下近くに伏見(現岐阜県御嵩町)の地名があり、そこから名付けたという伝承がある。
伏見町の地図
伏見町の町並み。道路を挟んで商店街が続く。
行こうか戻ろうか「思案橋」と「本琳寺」。 「本琳寺」は岡山県津山市にある真宗大谷派(東本願寺)のお寺。本琳寺の琳の字はお浄土の寂静を意味しているといわれてるそうだ。
「DSイズミ」は元は「イズミ」と呼ばれる百貨店で、今建っている所と同じ場所に建っていた。 津山市の「イズミ」は、一時期全国の「イズミ」の中で最も売上が良く、勢いがあったお店だったという。 それだけ、津山市の人にとって身近なお店だったようだ。
よく右折しようとしてしまう交差点。市街の人も間違えれば、市内の人も間違えてしまう。ここ右折禁止ですよ〜!! |