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日越・絆フォーラムin倉敷、第二部にヴァンさん登場! |
スクール / イベント |
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<日越・絆フォーラムin倉敷、第二部にヴァンさん登場!> 12月23日(火)、倉敷健康福祉プラザにおいて日越・絆フォーラム(倉敷外語学院援護会主催、原田より子会長)が開催されました。 このフォーラムは、懸命に頑張るベトナム留学生を支援し引いては日本とベトナム両国の友好の絆を深めようというもので、第一部は午前10時から主にキッズ対象のクリスマスイベントを、第二部は午後2時から日本とベトナムの交流イベントが行われました。 第二部では、まずベトナム留学生によるアオザイファッションショーが行われ、カラフルな民族衣装を身に纏い優雅に歩く美女たちに会場から暖かい拍手が送られました。 その後、日本ベトナム友好協会岡山県支部の大橋一海さんらによるパネルディスカッションが行われ、留学生の一人ミンさんは、青春でしか出来ないため留学した。将来は日本語の先生になりたい。またハッピーさんは、簿記を習い日本で働きたい。ハンさんは、留学は不安だらけ、落ち込んだとき私のおばあさんが励ましてくれた「ガンバレ の言葉が私の背中を後押ししてくれたと、思い出を話しました。 続いて、ヴァンさんの出番、情熱の国ベトナムに相応しい紅のアオザイを身に纏い、まずベトナム曲で、戦争が終わり北南一つになった。お互い力を合わせ国の発展に尽くそうという「ホックハットオンティン(温情の歌)」やベンチェの女性の暮らしを歌った「ヤンダウンベンチェ などを演奏、聴き入る人を魅了しました。最後は、お互いの故郷を思いながら「ふるさと」を全員で合唱しました。 ヴァンさんの演奏後、桃の会(中川雅子会長)による日本舞踊が紹介されました。 編み笠と和装で登場した桃の会の皆さん、日本舞踊というより手先から足先まで熱のこもった演技に、また常時笑顔を絶やさなかった皆さんに会場から「見事 、この一言でみなさん酔いしれたと思います。 最後のイベント、激しいリズムによるバチさばきは倉敷天領太鼓(小山寛会長)。そのスケールの大きさに身も心も全員が震え上がったものと想像します。 閉会の幕間を利用し、援護会の岡本研二さんによる美しい胡蝶蘭のオークションがあり、この収益金は留学生の支援に当てるとおっしゃっていました。 終わってみると、第二部は3時間近い長いイベントでしたが、多彩な催しを堪能することができ更に日本とベトナムの友好の絆が深まったものと思います。
◆日越・絆フォーラム当日の動画...はこちら
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