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勝北シルバー大学開校式でベトナムについて話す! |
イベント |
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平成27年5月27日(水)、津山市内の勝北文化センターにおいて行われた平成27年度勝北シルバー大学開校式(高橋重逸学長)にヴァンさんが招待されました。 この大学は、昭和42年勝北町老人大学として開校したもので、名称は変わったものの本年度で49年目を迎えました。生徒は勝北地域にお住まいの65歳上の高齢者、研修として横仙歌舞伎観劇ツアーや交通安全教室、防犯教室など年8回程度行っており、今回は、ベトナム民族楽器ダンチャイン(16弦琴)を聴こうとのことで計画されました。 まず、演壇に立ったファンクラブの小山保枝会長から、ヴァンさんの略歴と今月23日に行われた来津10周年記念演奏会の内容が紹介され、次に色鮮やかな伝統依装アオザイ姿で登場したヴァンさん、日本の名曲「荒城の月」をはじめ「あざみの歌、またベトナム曲で「温情の歌(KHUK・HAT・AN・TINH)、「美しい昔(DIEM・XUA)など歌い演奏、終わりは、いつものとおり全員で「ふるさとを合唱しました。 演奏後は、ヴァンさんとのお話しタイムに移り、会場のみなさんから、ベトナムの気候や学校の様子、食文化などについて質問がありました。 ヴァンさんは、「ベトナムでは、小学生でも成績が悪かったら上の学年に進級できない。」「ベトナムの朝食は、お米から作った麺『フォー』が多く、副食もお米を使った料理が多い。」などと答えていました。 この日は、40人の生徒が受講していましたが、お集まりいただいたみなさん次回もお元気で大学に来てくださいと、ヴァンさんは話しています。
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