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ヴァンちゃんの故郷ホーチミンとアンコール遺跡を訪ねて! |
観光 |
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5月末、三船ヴァン来津10周年の記念演奏会が終わり、6月末から7月末までベトナムに里帰りしているヴァンさん。 演奏会の企画中、「ヴァンさんに会いに行こう。」「アンコールワットにも行きたい。 と実行委員の一人から声が上がり、このことを演奏会の席でも話しましたところ10人の希望者がありましたので、去る7月8日〜12日までベトナム・カンボジアの旅を楽しんで来ました。 南部ベトナムは、今雨季に入っていますがスコールもなく、少し蒸し暑かったですが日本ほどでもありませんでした。 観光は、ヤシの林を縫って進むメコン川クルーズやホーチミン最大級ベンタイン市場、工事中の地下鉄やビル群の建設など街の発展を。特に感動したのは、カンボジアの世界文化遺産アンコールワットとアンコールトムの見学でした。私たちは、その石造物群の雄大さと一つひとつのブロックに刻まれた人物や動物等の彫刻に感銘を受け、さすが世界遺産に相応しい遺跡であることを認識しました。小さな島国・日本に住む私たちは、日頃から神社・仏閣に慣れ親しんでいますが、今回外国の文化に触れることができ、その雄大さと偉大さに圧倒されました。 29日の夜は、ホーチミンにあるフランス風レストランでヴァンさん一家との交流でした。 音楽家である父ロンさんや弟さんが飛び入りで笛を演奏され、特にお父さんは切り絵の名手だそうで、私たちの横顔を手早く切りぬきプレゼントしてくださいました。 しばらくレストラン常設者の演奏を聴きながらの夕食でしたが、フランス風の凝った室内と音楽ホールのような余韻が残る建物は、とてもベトナムにいるとは思えない雰囲気でした。リクエストを依頼しても快く引き受けていただき、特に「ジムシュー(美しい昔)」をお願いすると、早速演奏を開始、合わせたようにヴァンさんが立ち上がり素晴らしい歌声を披露、周りで食事していた観光客の皆さんからも大きな拍手をいただきました。 今回の旅行は突然の計画でしたが、参加した皆さんから「よかった!料理も果物も最高、心も豊かになり、よい経験ができた。 と話してくださいますので、実行してよかったと思っています。 (やまもと記)
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