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夕すげコンサートに出演、真庭市旧上田小学校にて! |
イベント |
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夕すげコンサートに出演、真庭市旧上田小学校にて! 8月1日(土)、真庭市田原普門寺、旧上田小学校跡地で行われた「夕すげコンサート」にゲスト出演した三船ヴァンさん。 このコンサートは、地域に咲く夕すげの花をこよなく愛する上田村おこしの会(石堂勇助会長)が開いたもので、今年で14回を迎えた。 夕すげの黄色の花が飾られた会場で、午後7時から始まったコンサートは、観客約50人が同席、5グループが持ち前の曲などを披露しました。 まず「篠笛の会は、武田の子守唄やわらべ歌メロディなど、次に仏讃歌を歌う「沙羅の音は、聖夜や高野四郎など、尺八と琴のコラボ「しかの遠音」は、琴うた民謡など演奏し、また朗読の会は、きつねなど題材にした物語を披露しました。 最後に登場した三船ヴァンさん、日本の童謡やベトナムの曲を、特に「あかとんぼ」の演奏では会場から声が上がり、その歌は次第に大きく広がっていきました。終わりは、いつもの故郷を皆さんと合唱するなど、ゲスト出演に相応しい曲で締めくくりました。 なお、ヴァンさんの紹介時、小山保枝マネージャーは、7月にヴァンさんの故郷ベトナムに旅行した時の様子を紹介しました。 丁度、ヴァンさんがベトナムに里帰りしていた日と重なったため、ヴァンさん家族と会食したことや音楽家であるお父さんや弟さんの笛の演奏も聴いたこと。また、レストラン直属の演奏者をバックにヴァンさんが歌うなど、いい旅であったと話していました。 この日は、満月の夜とも重なり夕すげの花に相応しいコンサートになりましたが、みなさん今日だけは夜が更けるのを忘れ、ダンチャイン(ベトナム琴)の音色を十分堪能されたことでしょう。
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